少し前になりますが１月２９日、観光産業推進ミーティングに参加しました。
感動 かづのパークホテル の状況説明に参加者の注目が集まったように思います。
＜ポイント＞
1. 部屋数３１室に対して、１階〜３階までのレストラン、宴会場、会議室といった共用スペースのウエートが非常に高い。
→ 観光客の方にも、地元の方にも利用していただくことを目指している。
2. 温泉はなく市街地にあるのでもともとビジネス、イベント需要
→地産地消や、鹿角外の食文化を楽しめる、米粉を利用したパンやパスタなど、食に力を入れて特色を出していく。
3. 改装進行中。プレオープン（共用部分）４月３日、グランドオープン４月３０日
観光客ブランド価値向上と、地域の方々による利用は、価格戦略・ブランドイメージ的にも相反する面があり、どう両立するのかを質問しました。
→画一的ではなく柔軟に対応。レストランはランチ、ティータイム、ディナーで使っていただく。外需取り込みで稼働率を上げ、客室での利益の還元等。共用スペースは、市民のコミュニティースペースとしての開放も考えている。旧経営時は年配者の利用が多かったので年齢層を下げて利用してもらい、すべての世代に利用してもらえるようにする。
佐藤社長やメンバーの熱意と同時に、重責を負うプレッシャーも伝わってきました。
地域の拠点として応援したいですね！
