２月１０日、高校２年生との意見交換会が秋田県鹿角地域振興局主催でコモッセで開催されました。
鹿角地域「知ろう！見よう！聞こう！地元の仕事」高校２年生と地元企業との意見交換会参加企業の募集について（参加企業が決まりました。） | 美の国あきたネット
午前中は花輪高校、午後は十和田高校と小坂高校の高校２年生の生徒たちが５人前後のグループで企業ブースを回っていき、１回１５分ほどの時間で企業説明や業務、働くとは？、その他質問等を受け付けてイメージを膨らませてもらいました。
今回で３回目の参加ですが、毎回恥ずかしがり屋の生徒さんが多いので、「うちの会社どうやって知ったんですか？」とか「どんな業務があると思いますか？」などこちらからどんどん指名して質問を投げかけ、生徒さんが答えざるを得ない（笑）環境にすることで、限られた時間の中でなるべく双方向のコミュニケーションになるようにしました。
学校・グループによっては１人だと言葉につまってしまう生徒さんもいて、その場合には２名１組で考えてもらうなど、工夫しながら進めたり、色々工夫してみました。
全体的には楽しい印象に残る時間になったのではないかと思っています。
また、今回は高卒入社３年目の若手社員２名にも参加してもらい、後輩生徒たちの前で仕事をする上での想いや経験を語ってもらいました。
若手の一人はかなり緊張していたようで、帰宅後は爆睡してしまったとのことですが、こうした年齢的にも近い社会人先輩と生徒さんのコミュニケーションがもっともっと生まれていけば、地元就職に対する関心や、自分の将来についてより実感を持って考える機会が提供できるはずですし、若手社員にも自分の成長を感じたり、フィードバックする喜びも感じられてお互いにいい時間になるのではないかと思います。
ブースの様子 前の一番左が自分、右の２名は想いを語る若手社員
