令和3年4月より鹿角市議会議員の笹本真司です。活動情報を発信します!

鹿角市のフレイル予防測定

3月25日、湯瀬自治会館にて鹿角市フレイル予防測定が実施されました。フレイルとはわかりやすく言うと、「加齢により心身が老い衰えた状態」のことだそうです。参考→フレイルとは | 健康長寿ネット

グループに別れての握力測定と説明

スタッフとして緑のシャツを着用した市役所職員とフレイルサポーター(まちの話題 令和2年1月/鹿角市)の方がお越しくださり、所要時間は2時間ほど。10名強の方が参加されました。湯瀬自治会では昨年9月に続いて2回目の実施とのことです。定期的に実施することで、心身の変化を早期に把握して介護予防活動に取り組みやすい仕組みづくりを目指しているとのこと。具体的には、アンケートへの回答やチェックシート(栄養、お口の状態、運動、社会性など)への記入をします。滑舌、筋肉量、握力などは実際に測定して記入します。

第8期鹿角市高齢者福祉計画・介護保険事業計画 P70抜粋

このプログラムは、東京大学高齢社会総合研究機構にて開発されたもので、全国の自治体で導入が進んでいるようです。詳しくはこちら→地域におけるフレイル予防活動 – 飯島研究室

まずは皆様の地域サロンや、自治会のイベントの一環として気軽に実施してみてはいかがでしょうか?

お問い合わせは、鹿角市健康福祉部あんしん長寿課介護予防班

あんしん長寿課 介護予防班へのお問い合わせ/鹿角市

フレイル予防ハンドブック

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第8期鹿角市高齢者福祉計画・介護保険事業計画もご覧ください。フレイル予防に関してはP64,P70参照→https://www.city.kazuno.akita.jp/material/files/group/12/kaigohokennjigyoukeikaku8.pdf