令和3年4月~令和7年2月まで鹿角市議会議員を務めた笹本真司です。市政等に関する活動情報を発信します!

令和7年3月9日 鹿角市議会議員選挙、開票結果の考察(有権者は若返りと女性に期待か)

鹿角市議会議員選挙の開票結果が出ました。

立候補は定数18に対して、前職13、元職1、新人10 => 合計24

1. 開票結果

・当選したのは、前職11、新人7(落選は前職2、元職1、新人3)

女性は立候補した3名全員が当選(選挙前は0)

当選者のうち上位4名は新人

鹿角市議会議員一般選挙 得票総括表 より抜粋https://www.city.kazuno.lg.jp/material/files/group/21/R070309_shigi.pdf

2. 有権者の投票傾向の考察

【年齢】

落選した候補者は、70代(前職1名、元職1名、新人1名)、60代(前職1名、新人2名)

逆に30代〜50代の候補は前職・新人問わず全員当選

=>議会の若返りに期待か

 

【女性】

女性候補は新人3名が全員当選

=>女性への期待か

 

【市長への再度の不信任決議に対する考え方】※開票前の報道調査なので変わる可能性あり

当選者(賛成:13 反対:3 検討中:2)、落選者(賛成:2 反対:2 検討中:2)

・落選者の傾向を見ると、市長不信任決議への賛成・反対の意思は、あまり投票行動には反映されていない可能性。

・全員採決に参加する場合、2回目の関市長への不信任決議案は賛成過半数=10名以上で可決するので、仮に提出された場合は可決し、市長は失職する可能性が高く、50日以内に市長選挙が実施される。

・仮に検討中の1名が賛成にまわれば、1回目の不信任決議の可決条件であった、4分の3以上の賛成も満たす状態。

議会解散を通して問うた”市長の不信任に関する民意”には大きな変化なし

※その他の部分に関する民意には、前述の通り大きな変化がみられた。

 

3. 当選者の年齢別構成

全体に占める60代、70代の割合が約72%から50%に低下し、各世代の議員数がより平準化した。

選挙期間中に私が投稿したこちらの記事の、【パターン1】(新人議員が全員当選し、60代・70代の前職議員が3名ずつ落選)にかなり近い結果となった。

あなたの投票行動でこれくらい結果が変わります! 鹿角市議会議員選挙 - 笹本 真司@元秋田県鹿角市議会議員 Sasamoto@Kazuno city, Akita

※”解散前”の18名には途中で辞職した元職も含む