秋田市で開催された、「秋田でのダイアローグを考える 第一回 ダイアローグって何だろう」に参加しました。
ダイアローグ(対話)というと、フィンランドで開発されたオープンダイアローグ(開かれた対話)が、精神医療の面で日本でも徐々に認知されてきていますが、この手法の根底を流れる考え方は、社会のさまざまな場面で非常に有効だと、私自身は感じています。
今回の企画の中で、4人1組のグループを作って、リフレクティング・トークという手法を実際に体感する機会がありました。
※リフレクティング(Reflecting):直訳は反射する、反映する、思索する
※ こちらの3、4ページ目に、図付きの解説あり https://www.jahbs.info/tb2022/tb2022_2_7.pdf
簡単にまとめると、、、
・役割分担
・話し手(1名):テーマについて話す人
・聞き手(1名):話し手の話をひたすら聞く人
・オブザーバー(2名):会話には入らず2人の会話を外から聞く人
・進行(各5分程度 今回のテーマは”価値”)
①テーマについて、話し手が聞き手に話す
②オブザーバーどうしで、①を聞いてどう感じたか話す(話し手、聞き手は会話に入らないが、話す内容は聞いている状態)
③(②の会話を受けて)もう一度、話し手が聞き手にテーマについて話す
④(①・②・③を受けて)4人全員で会話する
自分は今回、話し手としての参加でしたが、自分の考えを整理したり、共有できたという安心感や、オブザーバーの会話から私の会話に対する他者の客観的な捉え方を知ることができました。
例えば、鹿角市内の小中学校においても、教育の一環としてこの手法を学び体感し実践する機会を作ることで、日常的に使いこなせるようになれば、コミュニケーションがより心地よく、また相互理解の促進、コミュニティー運営や意思決定の進化(硬直化ではなく)につながるのではないかなと思います。
【参考】日経BP 新しい精神ケア手法「オープンダイアローグ(開かれた対話)」の実力
