魁新報に記事が出ておりました↑
同感です。
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私が9月11日の議会運営委員会に提案した「議員の職員へのパワハラ実態について調査すべきでは」という提案について、9月20日の議会運営委員会で以下のようになりました(上記記事により詳細)。
・議員に対する調査はしない
・議会独自のハラスメント条例制定ではなく、市の作るハラスメント条例に議員も対象にするよう当局に求める
・各議員もハラスメント研修を受ける
調査をしない理由としては、記事の内容のほかに、「職員間の市長派・反市長派分裂を助長しかねない」という意見もありました。
私としては、「市政を監視し、自らも律する」というフェアな姿勢が、議会が市民から信頼・共感・理解を得るために最も大切だと思います。
今回の落とし所は、想定の範囲内ではありましたが、残念でした。
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市役所組織とハラスメント防止の議論 図にまとめてみました - 笹本 真司@秋田県鹿角市議会議員 Sasamoto@Kazuno city, Akita
追記)以下の記事がより詳細に議論の過程を報じていますので、紹介します。