前回の記事「議員による職員に対するパワハラ実態調査」実施についての議運での検討結果において、魁新報の「地方点描」で記者の見解が明確に記されたことを紹介しました。
その後、何か堰を切ったように米代新報や北鹿新聞でも同じような考え方の論評が掲載されていました。
論評掲載のための社内手続き上のタイミングなのか、魁新報の論評姿勢に他社が背中を押されたのかは分かりません。
8月28日の議会報告会では「今の状況は子供のケンカのようだ」というご意見もありましたが、
市長への信頼は落ちたけど、議会(議員)への信頼も落ちた
信頼の落ちたもの同士がケンカをしている
一歩引いたところから見ている市民は、そんな認識になりつつあるのではないかと懸念します。