こちらの米代新報の記事の内容、私は議会運営委員ではないですが、傍聴者としてその場におりました。議論を聞いていて残念だなという気持ちでした。
怪文書なり匿名の書き込み、電話が法令と本人の社会的立場に照らして、明らかに誹謗中傷と判断される場合、まずは警察への被害届など個別の措置を考えるべきで、公権力・監視を連想させるようなアプローチは、市民に更なる反発や逆に萎縮をもたらす可能性もあり、慎重に議論されるべきと思います。
匿名でのさまざまな批判自体は、決して積極的に支持することはできません。ただ、その背景に存在する本質的な原因があるはずで、議会としてはそこに真摯に向き合う姿勢が必要だと思います。