令和3年4月より鹿角市議会議員の笹本真司です。活動情報を発信します!

”議会”での要望と報道ありますが、認識ありません

※その後、9月13日に議長本人と直接お話した上でのやり取りをこちらに掲載しています。

 

下記記事”議会が市へ経済支援を要望”に関して、要望自体は否定しませんが、議会では共有されていません。

ですので”議会が”という、総意を連想させるタイトルは、私からみて正確ではありません。

 

議長に要望書(8月26日に市長に渡したものと同じ内容)を提出したのは、9月3日の午後かと思います(午前10時から本会議だったので)

そして議長・副議長が要望書を市長に提出したのは9月9日。

それまでに5日間もあったので、全議員から簡易的にでも同意を得ることは十分可能と思います。

それこそ、副市長人事案を否決した議員の方がおっしゃっていた、”根回し”が足りないですし、もっというと独断ですね。

例えば、下記のように伊賀市では、総務常任委員会で取りまとめて提出しています。 

www.city.iga.lg.jp

市長のもとには米代新報にあるように、8月26日にすでに同様の要望は届いており、すでに執行部は動き出しているはずで、この要望はパフォーマンス程度の意味しかありません。

もう少し勘ぐると(暗黙の”ルール”があるのかも知れませんが)、なんで市長に提出した同じ内容の要望書を1週間も経ってから提出なんでしょう。

議長、副議長も参加する議会運営委員会は8月27日に開催されており、当事者が議会に期待しているのであれば、事前に打診の上でこのタイミングでも市役所にて要望書を受け取り、9月3日の議会の際に議員の同意を得た上で、市長に要望書を提出すればいいのではと思いました。

内容的にもただ横流ししているだけでしょうし、”やっている感”を出すのと、”やっている”は違うと思います。 

f:id:sasamotoshinji:20210910132218p:plain

f:id:sasamotoshinji:20210910132253p:plain

きりたんぽFM 2021年9月9日

No photo description available.

米代新報 2021年9月4日