令和3年4月より鹿角市議会議員の笹本真司です。活動情報を発信します!

【続 議員の品格1 残念に感じた例】9月13日、14日の議会中継録画を視聴できます。

鹿角市の議会中継ページから、去る9月13日、14日の一般質問の議会中継録画を視聴できます。

9月13日一般質問の視聴はこちらから→ 発言一覧

9月14日一般質問の視聴はこちらから→ 発言一覧

特に13日については、色々と残念に感じたポイントを下記記事にて投稿しています。

9月13日について、、、

私が個人的に感じたことですので、是非実際に中継を視聴してみてください。

◯戸田議員の一般質問 視聴はこちら→発言一覧

議会会場でやりとり聞いていて、私は非常に不快になりました。質問内容ではなくマナーに関してです。以下ポイントを挙げると、

 *質問内容はともかく敵愾心むき出しで、発言途中で口を割ったり、こき下ろしたり礼儀に欠けると感じた。

 *加えて、早口かつ語尾がはっきりせず聞き取りにくい箇所が多いと感じた。

 *こう言う状況では、中山議長がリーダーシップをとり、議会としての品位と秩序を保つようアクションすべきと感じた。

 *私自身も「議長!」と手を上げて、議長にアクションを促す発言をすべきだったと反省。(議会はあくまで議長を中心に進行するので、本人ではなく議長に伝える)

 

野次については、先頭の児玉悦郎議員の一般質問の最後の質問が終わった時点で、持ち時間が少なかったため、持ち時間後も市長の答弁書を読み続け、オーバーしたのに対し、「長すぎ」とか「市長ダメだな」とか色々聞こえて来ました。(中継映像では聞こえませんが)

幸い、次の成田議員のときも最後の質問が制限時間ギリギリでしたが、ここは議長の采配で質問が終わった時点でクローズとし、後は答弁書を配布の旨が伝えられました。

いずれにしろ、議長も市長もまだ慣れないところはあるかと思いますが、ベテラン議員であればなおさら野次ではなく、あくまで議長を通じた議会運営をリードすべきと感じました。

また、議長からは傍聴人に対して声を出すことなど慎むよう注意はあったものの、同じような状況で議員に対してはそのような注意がなかったことは、スポーツの審判と同じように、本人に恣意的な意図がなかったとしてもフェアな精神に欠けると受け取られない、だからこそ議長は名誉ある役職であるとともに、その責任も大きいと感じました。

 

昔はプロ野球も乱闘騒ぎが多かったですが、今は減少しています。

こうしたところにもヒントはあるかも知れません。

www.news-postseven.com

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鹿角市議会中継ページより https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kazuno/WebView/rd/schedule.html?year=2021&council_id=51&schedule_id=2

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鹿角市議会中継ページよりhttps://smart.discussvision.net/smart/tenant/kazuno/WebView/rd/schedule.html?year=2021&council_id=51&schedule_id=3