昨年より、児玉政明県議から紹介いただき、秋田県若手政治家ネットワークに所属しております。ただ、これまで予定が合わなかったり、コロナの影響があったりと、一度も参加しておりませんでしたが、今回初めて参加しました。他市町村や県の若手議員の方々との面識を持つ絶好の機会でもあります。
今回の講師は日本銀行秋田支店長の真鍋隆支店長で、秋田県の県内経済見通しについてでした。100年前は小坂鉱山などで栄えたが、これからは風力など再エネを生かした振興が期待されるとのこと。個人的には、どちらも資源頼みであることから、ここからなかなか脱却できないことが一番の課題だと感じました。技術力・製造力・高付加価値製品やサービスの提供力を育成して、世界中をマーケットにして売り出す力の育成が必要だと思いました。
しかし、鹿角市から県庁所在地の秋田市まで高速使ってもそうでなくても2時間半ほど。高速使えば岩手県の盛岡市まで約1時間、青森県の青森市まで約1時間20分ですが、これは隣接2県の県庁所在地が、鹿角市も通る東北自動車道沿いであることが理由ですね。鹿角市の立地特性をあらためて実感。