下記引用の記事の通り、鹿角市の参議院議員選挙の投票率は49.12%で過去最低、秋田県の25市町村でも最低だったようです。
要因としてざっと考えられるのは以下の通りですが、一番下の項目以外は鹿角市のみ当てはまるので、やはり今回の選挙区再編と対策に起因する要因が大きかったと言えると思います。
・46選挙区の6選挙区への再編による投票所数の大幅減少・・・鹿角市
・再編に際して移動補助などの対策がなかったこと・・・鹿角市
・投票所変更等にともなう事前周知、説明不足・・・鹿角市
・コロナによる移動自粛や市民の関心低下・・・他の市町村と共通
9月定例会の一般質問で、今回の再編〜最低投票率の結果について、経緯や検証、今後の対応について、選挙管理委員会に具体的に問うつもりです。
湯瀬地区では、投票日に自治会のボランティアで投票所まで車を出す旨、回覧板で周知したところ2名の利用があったとのことです。
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