令和3年4月より鹿角市議会議員の笹本真司です。活動情報を発信します!

【一般質問】5月25日登壇予定(精神科医療・ICT教育・コロナワクチン接種体制・パークホテル/市街地活性)

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北鹿新聞 2021年5月19日 1面

新聞にも報道されているように、5月25日に一般質問で登壇予定です(30分)

以下のような方針で作成しました。

◯質問項目:市民の関心が高いものをピックアップ

◯質問の論点:行政と対立というより、共によりよい未来を創るための基本的な思想、考え方、対応方針について

 

具体的な内容は

・鹿角の医療体制:

2006年、常勤精神科医が0になったが、市民運動に市・県・小坂町・厚生病院も協力するかたちで2018年に2名の常勤医を迎えた。このたび、常勤精神科医の1名が6月で退任することに伴う、医療体制の今後の市としての方針について。

 

・ICT教育:

導入されたタブレット利用は学習ツールであり、使うこと自体が目的ではなく、このツールを使うことによってどのようなことを実現しようとしているのか。また、支援人材の確保状況について。ICT単体で考えず異業種、異分野の方に関わってもらうなど、多面的な課題解決のアプローチを提案

 

・ワクチン接種:

ワクチンの接種スピードの鍵を握る要因は段階によって異なる。

1.ワクチン自体の確保・・・国から支給スピードが鍵

2.予約・接種体制・・・ワクチンは十分なので、予約接種体制のスピードが鍵

3.市民の予約・接種スピード・・・多忙・面倒くさい(主に現役世代)、移動が難しい(高齢者)などの課題で、接種率・接種数が伸びない

これらの想定される課題への対策や、目標について。

 

・感動鹿角パークホテル

拠出された中心市街地中核ホテル再生支援補助金(改修費約7.2億円のうち約3億円を市が補助)が、投資として、生きたお金としてしっかりと市街地の活性化につながるように、どのような対応をしている、もしくはしていくか。市民の関心が非常に高い事案であり、これからが本当の勝負であることから取り上げることにしました。