令和3年4月より鹿角市議会議員の笹本真司です。活動情報を発信します!

笹本の見解(今回の逮捕案件を受けて)

既にマスコミで報道されている通り、前市長を含む3名が官製談合の疑いなどで逮捕された件に関して、大変残念なことではありますが、まずは今後の調査や裁判を通じての真相究明を望みます。

容疑者の取り扱いは、嫌疑のかけられた状態ではありますが、推定無罪の原則が適用されます。

心にとめておきたい4つのこと | 裁判員制度 | 日本弁護士連合会

 

とはいえ、現状の制度や運用状況が必ずしも透明にみえなかったり、個人・集団としての意識で変えるべきポイントなどあると思うので、行動に関しては以下の2点に分けて考えます。

・今からでもアクションできること

・真相が確定してからでないとアクションできないこと

 

議員としてのスタンスは

・まずは、市から市民に対してしっかりと説明責任を果たしてもらう

・特定の個人や集団の問題として終わらせず、鹿角市全体としてよりフェアで将来にわたって発展する方向に導く(第三者委員会を設置するということですが、その人選や運営のモニタリングを含め)

・一人ひとりが自分ごととして大きな視点で身の回りを見直す機会にする。身近な日常の付き合い等のなかでも、規模の差はあれど似たようなことがあるかもしれません。

 

まずは取り急ぎ、笹本の見解を述べさせていただきました。