環境省による脱炭素先行地域の第1回の選定結果発表がありました。(参照 環境省_地域脱炭素)
政府目標の2050年に先駆け、2030年度までの脱炭素化に取り組む「先行地域」として選定し、脱炭素社会実現に向けて再生可能エネルギー普及などの先進モデルをつくり、全国に波及させることを狙っています。年に2回程度のペースで選定し、2025年度までに少なくとも100件以上の選定を目指すようです。選定された地域は交付金など予算の優先配分等による支援が行われる予定です。
鹿角市は今回は応募しておりませんが、産業活力課では今回の選定結果も参考にしつつ、では今後応募予定とのことです。なお、鹿角市のエネルギービジョンでも、脱炭素先行地域を目指している旨が記載されています。