人口減少社会の日本。
活力の総量=人口 x 1人あたりの熱量
だとすれば、これからも我々の経済が成長していくためには、国民一人一人の熱量・行動力を増大させるしかないのでは。
特に鹿角市のような地方都市では。
ちなみに、移住支援の本質は人口減少対策ではなく、新しい風を入れて地域を刺激し、活力を生み出すことだと思います。
数から質へ。
それを後押しするのが、お互いに良い意味で刺激しあえるコミュニティー形成。
農業は土づくりが大切と言われますが、人間もコミュニティーという名の土壌が非常に大切と感じます。
今後、ますますコミュニティーマネジメントの重要性が増し、そのような働きのできる人材の育成が地域活性化の鍵になるのではと思います。
よく考えてみれば、昔はおせっかいな方が結婚相手候補を紹介したり(人と人をつなげる)、、、ということもあったと聞きますが、ある意味全体的にはコミュニティーマネジメントとして機能していたのかも。・
全体的におせっかいではなくなった世の中では、”おせっかい”が専門職として成立してきたということ?(もちろん、一方的な押し付けではなくより洗練された形で)
ちなみに民間だけでなく、公務員にもこんなコミュニティーがあるそうです。
よんなな会: 47都道府県の地方公務員と中央省庁で働く官僚をつなげる