社会福祉センター2階で開催された、「鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会」の地域調査報告会に参加してきました。
もともと、鹿角が精神科医療の空白地域になったことから2006年に活動がはじまり、結果2018年に2名の常勤の精神科医が来てくれました。
活動を通じて、医師が来たいと思えるような地域は、地元住民にとっても暮らしやすい地域であり、医療・福祉あけでなく産業・教育・交通・環境などあらゆることが関連しているという結論に達したとのことです。
4年間をかけてつくられた調査報告書は、客観的データと共に非常によくまとまっていました。印刷物での提供しかなく、PDF等で配布すればより多くの反響が得られると思います。
意見交換も活発におこなわれました。
今後もこうした市民主体の活動や交流がますます活発になることで、、鹿角を暮らしやすい街にしていきたいですね。
自分もそのお手伝いができればと思います。
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