本格的にワクチン接種が始まるなか、鹿角市の接種体制を確認するため、新型コロナウイルス感染症対策室で、現状を伺って来ました。
現状は優先順位の高い医療従事者と施設入所者への接種が始まっているが、5月中旬ごろから安定的にワクチン供給が見込まれるとのことです(注射器も合わせて支給)。
また注射器の構造上、現状ではワクチン1瓶から5人分の接種ですが、今後1瓶から6人分を接種可能になる見込みとのことです。
新型コロナ: 「1瓶6回」の注射器、5月10日から供給 河野氏: 日本経済新聞
接種優先順位順に、現状を以下にまとめました。
〜対象者:約27000人(16歳以上の市民)〜
①医療従事者約1,100名
現時点で大半が接種完了
②高齢者(施設入所者約850名)+従事者(約750人)
現時点で約400名が接種完了。継続中
③高齢者(75歳以上約6100人)
4月23日に接種券発送。接種は5月中旬〜
④高齢者(75歳未満約5300人)
5月下旬に接種券発送予定。接種は6月下旬〜
〜以下約12,600人〜
⑤基礎疾患を有する方
接種券発送は6月下旬。接種は8月以降
⑥60歳〜64歳の方
接種券発送は6月下旬。接種は8月以降
⑦その他の方
接種券発送は6月下旬。接種は9月以降
接種券同封の封筒は、まだ受け取っていない市民の方が大半かと思いますので、新型コロナウイルス感染症対策室より頂いたサンプルを以下参考に掲載します。
鹿角市からの情報はこちらをご覧ください。