今回の副市長人事案否決の件は、新聞などマスコミ報道のみならず、Facebookをはじめネット上でも大きな関心を集めたと感じています。
１．FacebookなどのSNSのメリットは、タイムリーに情報発信が可能で、相互コミュニケーションが取れることにより、一方的な発信ではなく、議論したり追加説明することもできることだと思います。
２．マスコミ報道では伝えたい内容が届くのは翌日で（新聞の紙面では）様々な制約から切り取られてしまい、意図が伝わらなかったり、どちらかに有利な書き方に見えてしまったり、取り上げてもらえないという面がありますが、インターネットが普及した現在、伝えたいことをネット上にアップすることで、人々も発信者の真意にたどり着きやすくなるのではないでしょうか？
とすれば、これまでは後援会支援者など特定の方を除いて報告＝過去形の発信が多かった議員活動も、現在進行形での発信に移行し、市民の皆様をはじめ多くの方々とも”将来”に関する意見交換が進み、市政に多くの方が参加でき、関心も高まるのではと思います。
私はこの方向を目指して今後もインターネット上での情報発信を続けていきたいと思います。
