令和3年4月より鹿角市議会議員の笹本真司です。活動情報を発信します!

鹿角市議会は傍聴者が少ないので、傍聴者への資料提供や一般公開などのルールも未整備です

定例会や委員会に傍聴にいらっしゃった方からよくお聞きするのが、

「詳しい資料もないし聞いていても何を話しているかよくわからない。」

では、なぜそんな状況なのか!?私の実感では

市民の傍聴者がほとんどいないので、傍聴者への情報提供に関する議論すらないこと

もし、傍聴者が継続的に一定数いらっしゃれば、資料を提供してほしいという声も高まるのですが、現状ではいらっしゃっても一時的で、委員会に至ってはほとんど実績なしの状態です。

私を含めて市民の側の問題でもあるんですね。

当たり前ですが、

・なにかアクションする→議論なり制度の整備がされる

・アクションをしない→なにも前に進まない

私たち一人ひとりがちょっとずつでもアクションをしていくことで、塵も積もれば山となる

今回のコロナにおいても、その山をどれだけつくっておけたかという事実が、いざというときの対応力に如実に現れてきます。