本日、6月議会が閉会しました。
最終日の追加議案として、アルパスの総合運動場公認更新整備事業における、条件付き一般競争入札の工事請請負契約がありました。
契約金額は4億5870万円(税込)で、1社のみの入札参加。
先般の官製談合事件以降、最初の工事請負契約の議案(1.5億円以上の契約には議会の承認が必要)でした。
私から追加で質問したところ落札率は93.8%
アルパスは、日本陸連の第3種公認陸上競技場に位置付けられており、大会5年に1度公認を更新が必要のようですが、公認がないと選手の記録が公式に認められずインターハイなどの開催ができなくなるようです。
具体的にはトラックのレーン幅がかつては、1.25mまたは1.22mだったのが、国際基準の1.22mに統一されたそうです。
他にも全体的に老朽化も目立ってきているので、この機会に投資するとのこと。
全国の事例を見てみると、改修費が高額になることもあり、公認更新をしなかったり、特例措置で改修時期を公認更新以降とするなど、自治体によっては単純な更新とはなっていないようです。
- <核心ぎふ>(10)関市の陸上競技場 日本陸連の公認から外れる:中日新聞Web
- レーン幅、規定を3cm超えますが…明石公園の陸上競技場、「特例」で公認継続へ 兵庫県が改修を約束 | 総合 | 神戸新聞NEXT
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