かづの観光物産公社の代表取締役解任をめぐり、議会では全員協議会が2度開催され、マスコミでも大きく取り上げられています。
市長、必要な判断だと強調 鹿角市の三セク社長解任 │ 鹿角きりたんぽFM
手続きに関する議論が多いのですが、本質的な問題認識として、「仕入れの硬直化」という言葉が繰り返しでています。
最大株主(51%)である鹿角市の公社経営改善方針に関しては、昨年、市長が外部委託調査を実施し、その調査報告書の内容が根拠になっていると私は理解しています。
ですので皆様には、まずこの調査報告書を読んでいただくことが大切ではないかと考えますので、こちらに掲載します。
※ブログ上での議長報告の内容公開に関しては、議会事務局より”基本的に制限される性質の資料ではない”ことを確認の上、個人情報・肖像権に関わる部分に関しては、公共性の高い第三セクターであることも考慮しつつ、特定の個人が容易に推察される箇所を含み、消し込んであります。
調査報告書は令和4年10月に市長に提出され、
「令和4年第8回鹿角市議会定例会 議長報告」(令和4年12月19日提出)
として各市議会議員に配布されました。
私は、この調査報告書の内容をもとに、令和5年6月と9月の議会で、一般質問として取り上げています。
令和5年6月定例会一般質問② かづの観光物産公社の外部監査指摘事項の改善状況について - 笹本 真司@鹿角市議会議員 Sasamoto@Kazuno city, Akita
ーーーーー調査報告書内容開始ーーーーーーーー
ーーーーーーー調査報告書内容終わりーーーーーーー