下記、9月定例会の日程(予定)と市民の関心の高いと思われるトピックです。
特に9月3日の開会当日は、所信表明や副市長の選任があり注目度も高いのでは?
是非、議会への傍聴、もしくはインターネットでの中継をご利用ください^^
議会中継ページはこちら:議会中継について/鹿角市
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9月3日(金)
10:00 9月定例会 開会→新市長の所信表明、副市長の選任
定例会終了後 議会広報委員会
9月6日(月) 11:00まで
一般質問通告締切 →一般質問者と質問内容の予定が固まります。翌日新聞等に掲載と思います。
9月13日(月)、14日(火)
10:00 一般質問
9月15日(水)、16日(木)
10:00 各常任委員会
9月24日(金)
10:00 9月定例会 閉会
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上記リンクの北鹿新聞にも記載のとおり、副市長は県の職員からの起用で考えられているようです。県と市とのパイプ役を期待されてのことで、下記きりたんぽFMの記事により突っ込んだ内容が掲載されています。
下記がその他の審議・採決予定の議案目録(予定)です。
わかりやすい身近なところだと、
議案第57号は行政書類における押印廃止に伴うものです。
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※ちなみに、、、取り組みで先頭を行く福岡市ではすでに自治体の権限で廃止できる押印は全廃しています。
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こうした書類も、条例によって定められており、記載変更する必要があります。
例えば、下記は一般職員の宣誓書の改正案(新旧対照表)です。
改正案では”印”が削除されています。
すなわち署名捺印が必要だった書類が、署名のみ必要になっています。
ハンコ会社のページで調べてみましたが、捺印・押印には法的効力はないようですが、改ざん等の証拠にはなり得ます。
署名が求められている場合、署名は筆跡鑑定ができるのでより有力な証拠となり、捺印の必要性は極めて小さいと考えられます。興味のある方は下記リンクを参照ください。
いずれにしろ、行政は法律に則って業務を行っているので、ちょっとした変更にも法的根拠や公平性が常に前提になってくるため、議会での承認が必要となります。